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最度投稿

 投稿者:ジャカランダ  投稿日:2014年 7月26日(土)03時54分5秒
  写真がどうも失敗。

ママス・コンビクト湖

 投稿者:ジャカランダ  投稿日:2014年 7月26日(土)03時32分41秒
  写真  

夏便り

 投稿者:ジャカランダ  投稿日:2014年 7月26日(土)03時24分35秒
  川井さんお久しぶり、クール子さんとの午後は楽しかった。素晴らしい此方の海辺の気候とアイス・コーヒーとおしゃべりでした。話題の濃いピンク色の花は家の近辺でも沢山咲いています。かなり古い並木ですが確かに幹はすらっと細い木ですね。家の前のジャカランダはもとは大木でして歩道のコンクリートをもちあげていたので市に取り替えてもらいました。今はしだのような緑葉がきれいですが花と葉がどっさりと落ちる時ははいてもはいても積もり大変です。主人が2年前に狂ったように材木の足場を幹に釘うち大きな枝を電気のこぎりで切り落としました。最初は惨めな姿でしたが死にもせず今は一風変わった枝振りのジャカランダとなりました。裏庭のレモンの木は昨年末に庭師に刈りとってもらったのにまたぐんぐんと空にそびえて枝が伸び。自分で刈ろうかどうか思案しています。レモンは皆さんに分けてもまだどっさりあるのです。手の届かない育ちすぎの巨大レモンは木から落ちてきて拾うのも日課になってます。あと何年この木とつき会えるのか。楽しみなみかんの木には黒い小さな虫がたかっています。農薬をまくしかなくオーガニックではなくなりました。イチゴ、りんご、プラム、桃、ルビー・オレンジと夫々鉢に植えていますが手をかけても大きな実はならずつまらない。買う方が簡単。放ってしまおうかと思案中。 オレンジの木は花の香りが強く毎年楽しみです。夏は市場で特に果物が豊富で非常に安いので夏太りしています。大きなマンゴが4個で一ドル。大きなメロンが一個99セントとか。勿論オーガニックは何倍も高いけれど。夏太りといえば庭にトカゲが沢山増えてたらふくコウロギをほとんど絶滅にいたるまで食べてくれて助かっています。私を見ても逃げないので話しをしたりしています。今年はいやこの頃は毎年のように全米で狂った気候です。.カリフォルニアは例年よりずっと深刻な水不足で農産業も生産ダウン、野菜の値上がりとなります。他の地方では大雨洪水なのにここは非常事態宣言で道やコンクリートに無駄な水はまかない。ホースも自動遮断のノズルをつけないと罰金とか。ロス市内では節水パトロールまで始まりました。日本に負けず此方のあちこちの仏教寺ではお盆踊りが盛んです。もうすぐ小東京では2世週祭りです。どこも他人種の参加が増えて国際色豊かです。世界中こんなに仲良く踊りの輪になれないものかと思います。最近の写真を続けておくります。川井さんをはじめB組みのすぐやる課長さん?・高品さんの写真も期待しています。

 

現在梅雨、ときどき夏、ところにより台風

 投稿者:川井 浩  投稿日:2014年 7月18日(金)07時39分46秒
  というのが、現在の東京近辺の気候です。 で、たまに地震。 雨が多いせいか、実るのを楽しみにしているブドウも葉っぱが病気にかかりやすく、収穫の時期を知っている鳥との戦いの日々。 イチジクは2勝5敗で鳥の勝ちの状況。 ビワは先手を打って19勝5敗。 キーウィーは成っている実は木のように固いので、カラスも近所の住人も敬遠するらしく安泰。 そういえば、プルーンは去年2個だけ実を着けたものの、結局、カラスか通行人にとられてしまったけど、今年は、20個はついているし、高いところにも実を着けているので、通行人は大丈夫。 あとは、カラスが勝つか、こちらが勝つかの勝負。 リンゴは、去年2個だけ実を着けたけど、これも誰かに持って行かれた。今年は実を着けていないので、心配することが無いのも救い。 温州ミカンの6個は最後まで実るだろうか? キアゲハが毎日卵を産み付けにくるので、それの発見と除去が日課。 あ、そうそう、ブドウの葉っぱは、芋虫とカナブンとテッポウムシの天国になっているので、こちらも日々の戦いが続く。 表では、朝早くからヒヨドリがブドウにかけた紙袋を破いてブドウを突っつくので、防鳥ネットをかけたけど、かけたネットにまだ隙間があるので、安心はできない。 台風8号でかなり落ちてしまった柿の実は4個踏ん張って残っている。 あとは、鳥が突っつく前に収穫できるかどうか。
実のなる木が多いと、収穫が楽しみだけど、日々の手入れよりも、虫・鳥との戦いが大変。 こちらに、収穫して食べたい、という気持ちが強いせいもあるけど。
 

夏はまだ?

 投稿者:クール子  投稿日:2014年 7月17日(木)16時11分9秒
  7月も半ばになりました。先日日本の梅雨明け情報で今年は関東地方は7月21日頃とかでていてちょっとびっくり。たいていは7月初め頃に梅雨明け宣言があると思っていたのですが、今年は結構長い梅雨なのですね。
こちらは雨のないとこですが、今年は例年に比べ湿度が結構高くて蒸し暑い日が続いて、一足先に夏になっています。

夏といえば今また百日紅の季節になりました。この数年目に付くようになったのですが、最近は歩道の並木に百日紅がこの辺りでも植えられ始めています。このあたりは気候がよいせいでと思いますが、植物が考えもなしに遠慮なく育ってしまって、木々もすぐ大木になってしまい、歩道の並木用に植えてある木も大木化して、歩道の敷石を持ち上げて歩道をでこぼこにして転びやすくしてしまうので、せっかくの美しい大木は切り倒される運命が待っています。なぜというと訴訟の好きなこの国は何かというと訴訟になるので、市でも美観よりも護衛の方が先立っているこの頃。それで私勝手に想像しているのですが、この百日紅すぐに背は高く花もふさふさつけるのですが、茎の部分はあまり太くならないようで、歩道の石を持ち上げるようにならないのか、なるのに他の木より時間がかかるという理由で、また控えめですが花もつけるのでこの数年あちこちで植えられるようになったのかと思います。

話はとんで、この日曜日は久しぶりでジャカランダさんと他の友達と会いました。場所はこの頃は日本でも少しは名が知られるようになってきたのではと思いますがSeal Beachといってロングビーチの南隣の海岸近くに素敵なお店の並ぶ町。海岸もきれいです。蒸し暑いせいもあってかこのあたりとしては結構な人手。海岸を散歩して、素敵なタイレストランで夕食をして楽しいひと時を過ごしました。
それではまた。
 

ちょっとした冒険

 投稿者:川井 浩  投稿日:2014年 6月23日(月)00時55分24秒
  昼にホテルをチェックアウトして、昨晩、早すぎて開いてなかった村で唯一のひなびたTrattoriaを覗いてみたら、今日はやっていた。 すでに村人数人が店内で食事/歓談している。 店に入ろうとしたら店の若女将が入り口にでてきて、Buon Gioruno!と声をかけてきた。 Buon Giorno!まではすぐに応えられたが、店の表の軒下のテーブルに座っていいですか?とまではとっさにはイタリア語では言えない。 もごもごしていると、女将が、外のテーブルを指し示して、なにやらイタリア語で言うので、Si, si! と応えたら、そのテーブルに案内してもらえたので、一応会話成立。

で、メニューをもらえるのかと思ったら、女将が、えー、今日の料理は、まず、Prima Piattoとして、チーズのリゾットか、なんとかのニョッキか、パスタか、スパゲッティかといっているらしいので、2回ぐらい聞き直して、Pastaということばは理解できたので、Pa, Pasta!と応えると、トマトソースでいいか、と言っているらしいので、Si! と応えて、多分会話成立。
で、Secondo Piattoは何があるかというと、ということで、女将がまた、流暢な(?)イタリア語で、ぺらぺらといくつかの料理の名前を言っているらしいということはわかったが、こちらはただ、微笑んでうなずくのみ。 で、結局、牛肉か、羊肉か、湖で捕れた魚か、ということをいっているらしいので、ここは、Como湖の魚だなと決めて、Pesche ! ということで、魚だといっていることが伝わり、会話成立。
最後の関門はサラダをつけるかどうか、ということを言っているらしいので、Si!と応えて、会話成立。
で、ワインは飲むか、水か? 水はガス入りか、ガス抜きか? で、ここは、ドライブするからワイまで言って、Voda、水、といいなおして会話成立。

その間に何人かの客が入ってくるのだけど、入り口の脇のテーブルだったので、来る人ごとにBuon Giorno!と挨拶しまくっていたので、気分は徐々にイタリア人。

で、待つことしばし、でてきました、Coperto、いわば突き出し。 ブルスケッタとサラミ、テーブルにはパンがある。 ちいさいけど、なかなか結構な前菜だ。 で、しばらくすると出てきましたパスタ、トマトソース。 これに粉チーズをたっぷりかけていただけば、体の一部がイタリア人になっていく気分が高まる。
次は湖の魚のグリルにレモン添え。 ミックスサラダもついてきて、オリーブオイルとバルサミコ酢でさっぱりといただく。
木漏れ日をうけて、さらっとしたロンバルディアの風が心地よい。 あ、厳密にはロンバルディアではなくて、あくまでコモ州ですが。 アルプスの南の裾野の丘陵地帯を吹き抜ける風が心地よい。
で、それらをさらっといただいて、お皿を片しにきた女給のお姉さんがデザートはいかが?と聴いているらしい。 一丁来のSi!で切り抜けると、ぺらぺらと本日用意してあるデザートの種類を立て続けに述べているらしい。 で、最後の言葉がティラミスだったので、おうむ返しにティラミス!と応えて会話成立。 カフェも飲むか? と聴いているようなので、カフェインを受け付けない私は覚えたてのデキャフェナートとつたえて、カフェインレスコーヒーのエスプレッソをゲット。 かくして、一般村人が食事に行く、田舎のTrattoriaに来た初めての日本人の食事は無事に終えることができたわけでした。

で、その後、22:20発のフライトまでは時間があるので、ミラノの町までいこうかとも思ったけど、ここはぐっと押さえて、早めに空港に向かうことにしたのは、レンタカーの返却時間が17:00だったことを思い出したからだ。 空港までは田舎道を1時間。 で、ガソリン満タンで返却すべく、ガソリンスタンドを探すものの、どこも無人スタンドで、なぜか僕のクレジットカードを受け付けてくれない。 カーナビをたよりに7-8軒のガソリンスタンドにい寄ったけど、すべてカードを拒否されて、なんとなく不安な気分。 満タンにして返さないと、レンタカー屋のガソリン代は目が出るほど高いと聴いているので、こちらも必死。 2時間ほどして、やっと一軒の有人ガソリンスタンドを見つけて、満タン成功。 カードも受け付けてくれて問題解決。
エアポートのカーレンタルリターンに戻ってきたのは17:00ぎりぎりだった。 ミラノにいっていたらヤバかったかも。

出発する日を間違えたおかげで、美しいコモの観光地にも行け、ローカルの大衆文化にもふれることができ、B級グルメも楽しめ、おまけの冒険もできました。 今回は追いはぎにも詐欺にも遭わず、ラッキーなイタリア旅行、ならぬ、イタリア出張の旅でした。

あとは、ドバイ経由のながーいフライトを楽しむのみ。
 

新手の詐欺かも

 投稿者:布施院  投稿日:2014年 6月22日(日)18時56分4秒
  クール子さんのお話、これは新手の詐欺かもね。 だんだんと詐欺の手口が巧妙になっていくのは世界共通のようですね。 以前、イタリアでもかなりこっぴどい目に合っているので、つい緊張しそうになるのですが、こののなんとものんびりしたいい加減な、人生を楽しんでいる人たちをみるとついこちらものんびりと気楽になってしまい、気が付くと、あ、やられた、という具合になりかねないので、今日の夜、Milanoから飛行機に乗り込むまでは気が抜けない。

昨日は、夕方近所のTrattoriaにいったけど、午後6時ぐらいだったので、まだ早すぎたせいか、お店はやってませんでした。 ホテルに戻って食事をしようとしたら、やはりまだ早いとのことで、1時間またされました。 暇つぶしに近所のスーパーで買ってきた赤ワイン、また、Lambursco di Modenaという発泡赤ワインがやたらとすきっ腹に効いて、このサングリアかジュースみたいなワインの1.5Lがみるみる減ってしまい、夕食時には頼んだグラスワインにはほとんど手付けずにおりました。

ホテルの庭になっていたさくらんぼみたいな実をつまんで食べたらほのかに甘くて酸味が無い。 こんな実のざっくりとなる木も珍しいので、種を密かに密輸入する計画。 などと書くと最近はメールは官憲に読まれているらしいのでいやな世の中です。

Milanoの町中にでて、ぶらついてからAirportに向かうところです。
 

ごぶさたです。

 投稿者:ジャカランダ  投稿日:2014年 6月22日(日)12時40分54秒
  フセイン様 相変わらず世界を駆け回っていますね。私は家を出るのさえおっくうになっているのに。クール子さんの体験ちょっと危なかったのではないですか。アメリカにもいろいろな詐欺があるから女一人でいる時は本当に用心しないと。二人ともグルだったかも。なんだかんだで車をハイ・ジャックされたかも。此方は今大好きな夏。野菜も花も最盛期です。ワールド・カップのビデオを録画して夕食後にゆっくりくつろいで見る試みもハーフ・タイムまで持たずぐっすりと眠ってしまい又だらだらと次の日に見たりして。日本とギリシャ戦をやっと終わりまでみたのに0と0でちょっとがっかり。でも日本が常に優勢で良いチーム・ワークを見せてくれました。でも背が平均低いのと体格が一回り小さいのはは弱みだなと感じます。Death Groupにいたアメリカは強国のチームが負けていったおかげで少しの希望が出来てきて明日日曜の夜に試合がみられます。孫3人もちびっ子サッカーをやっているので少しは興味があるようです。こども達は頭でボールを受けてはいけないというルールがあるそうです。最近は激しいスポーツの後遺症が問題になっています。明日のアメリカ戦の視聴率はかなり高いことでしょう。深刻な中東の危機をひと時忘れて楽しみたい。うちの近くの小さな映画館は4,5ドルで封切りしたばかりの映画が見られます。最近椅子の張替えもして快適。アニメ”ドラゴン2”そして昨夜はBroadway Musical映画版”Jersey Boys”を見ました。私は大満足でしたが新聞の批評はCマイナスでクリント・イーストウッド監督は今までになくこっぴどく批判されています。。でも音楽好きの皆さんには懐かしいアメリカのヒット曲でいっぱいの楽しい映画です。おすすめ。話はかわり、今日なんとなく聞いていたトニー・ベネットのCD”Duo”であのメロディー、Little Garden in Italyが入っているのに気づきました。彼の英語とスペイン語のかけあいなのですがかなり有名な曲なのだなと知りました。同じ曲と今まで気がつかなかった自分が情けない。だんだん忘れっぽくなってこわいこの頃。羽田の写真ありがとう、この前TVdeお台場の温泉を見ました。縁日まであって浴衣でぶらぶら若い頃いった鳥越神社の縁日がなつかしかった。でもあの湿気がないこちらの夏はありがたい。ある方から亡くなったお母様の真新しい浴衣の生地をいくつかいただき何にしようかと思案中。自分の持っている浴衣もどこにも着て出かけたこともなく写真を撮るために自分やら娘に着せてすぐ脱いでしまう。インド人女性のように堂々と民族衣装を普段から着ないのは歩きにくい着物のせいもあるが日本人の誇りも足りないせいかも。  

ドラッグマネー?

 投稿者:クール子  投稿日:2014年 6月22日(日)04時01分51秒
  昨日変な経験をしました。
ショッピングモールが近くにあるのですが、そこのスーパーマーッケットで買い物をして、駐車場に戻り車のエンジンをかけて帰途に就こうとしたとき私くらいの年齢の男性が近寄ってきて何か言っている。窓を開けたら財布の2倍くらいのもの(小切手帳とかクレジットカード、財布を合わせたもの)を見せて「これあんたのかい?」と聞くので「No」という「あんたの車のところに落ちてたよ、僕仕事に戻らないといけないので時間がないからどうにかして」という。また「No」といった時にやはり私くらい年齢の女性が歩いてきたのでその男性がこれどうにかしてくれないというと、その女性が「OK」とか言ってあけてみるとなんと百ドル札の束がきれいにぎっしり詰まっていて(多分2,3百万円分くらいありました)、メモが入っていて下手で読みにくい字で誰々に届けるものとか書いてあり、その下にアラビア文字でなにか書いてある。その女性が男性に「あんたお金が入ってたの知ってるの。警察にでも届けたら」というと、その男性もじゃもじゃと何かつぶやいて、警察もいい加減だから(そうなのです。日本のように警察に届け出というシステムが出来てない)じゃあ仕事場の上司に時間をもらって5分くらいで戻ってくるからここで待っててという。1人でやってというと証人になってもらう必要あるかもしれないからとか言うので、それじゃ待つわというと、その財布みたいなのを持って行きました。その後で私がその女性に「そんなお金欲しくないし、私の名前とか電話番号とかも知らせたくないし、いやだな」というと、彼女「私もそうだわ、じゃ帰っちゃおう」ということになり、二人ともその場を去りました。あとどうなったかはもちろん知りません。
時々ニュースとかで、お金を拾ったために届ける、届けないにかかわらず事件に巻き込まれたりすることを聞いたことがあるので、(映画でもそんなのありました。札束がぎっしり詰まっているのは概して麻薬の売買で作ったお金が多いとかなので)とにかくかかわりたくない。
無責任なのかどうか知りませんが、変な経験でした。 ではまた。
 

貴方だけではない

 投稿者:クール子  投稿日:2014年 6月22日(日)02時47分19秒
  布施院氏の羽田での経験は時々あるようで、チェックインカウンターのほうも慣れてるみたい。あ、またかと思いながらにこやかに乗れる便を探してくれるそうですね。LA-羽田間も真夜中発なので私の知合いもやってました。。”You are not alone !” 彼の場合は次の日に出直しになったそうなので2日遅れ。布施院さんはラッキーの部にはいるのでしょうね。おまけに予定外の観光もできたしさ。何事も前向きに考えると世の中渡りやすいですよね。
 さてレストラン街ですが、羽田発着便を利用している友人にこのことを聞いたら、やたら人が多いのでどうしたのかと思ったら発着の人、出迎え見送りの人以外に近郊から食事に来ている人が結構いるのよねー!と言ってました。繁盛してるんですね。

しかしお疲れ様でした。